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株式会社イーグル の日記

みんながやってしまう間違った節約術

2011.01.11

先行き不安のこのご時世、水道光熱費の節約を意識し、
実際に何かしらの節約対策をしている人も多いと思います。


ネット上でも様々な節約術が公開されていますが、
間違った節約術もけっこう公開されています。
その代表例が「トイレのタンクの中にペットボトルやビンを入れて水道代を
節約する」という節水術です。

この節水術は絶対におやめてください。
トイレが詰まります!!

というのも、トイレのタンクは、本来排泄物を流すために必要な規定の水量が
入っているのです。
もし、必要水量が入っていない場合はどうなるのか・・・。
答えは、流れない・・・だけではありません!
排泄物の流れが悪くなり、配水管が詰まって、さらには悪臭の原因にもなって
しまうのです。
トイレの水が流れていくところを見ると、なんだかもったいないような気が
しますが、便器の排水というものは排水管の口径や勾配、便器の構造などを
計算して算出された必要最低限の水量なのです。
それを変に小細工すると、配水管の詰まりや排泄物付着により、
その他の環境汚染にも繋がりかねないのです。


最近の便器は機能的に優れた商品が多く、少ない水でもきちんと流せる
節水型の便器が人気のようです。
近年、大手メーカーから発売されている便器は、一回の洗浄水が6リットルで
1990年代に主流であった13リットル型の半分以下、
それ以前の主流20リットル型なら1/3以下になっています。
メーカーの試算(4人家族)では、13リットル型に比べ年間で45,000リットルを
節水できて、水道代も約12,000円の節約になるそうです。
下水処理地区の方は水道使用の量に準じて下水料金が算出されていますので、
これも合わせるとかなりの差になります。

【 イーグル 公式HP 】

http://mizumore-eagle.com/

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